久々に子ども達の自己紹介力を確認できた
昨日は、久々に子ども達の自己紹介が実践の場で役に立った。
初期段階で何より大事なのは、大量のインプットです。
ただし、ほぼ同じタイミングで、しっかりと暗記した方がいいアウトプット(フレーズ)がある。
プラスの印象を与える自己紹介の文である。
自己紹介の機会・必要性というのは、予測できない。
だからこそ、いつでも、どんなときにでも、引き出しから持ち出せるようにしないといけない。
当教室の子は、30秒の自己紹介は100回以上、反復練習している。
昨日は、教室の入り口で子ども達を迎えに行った。
「3階に上がって、レッスンはじめるよ。多読記録帳をきく先生に渡してね!」
と、言おうとしたら、なんと、玄関には別件で建物にいらしていた英語堪能のHiroさんがいた。
「はい。みんな、、、今日のレッスンは早速ここでスタートする。はい。Hiroさんに自分のことを伝えて。」と。
間一髪入れずに、独りめスラスラ~~~と自分の名前、学年、年齢、学校名前、好きな科目、将来の夢、そして、その夢を持っている理由、締めの挨拶が口から流れ出た。
強力な印象を与えるのに抜群な自己紹介内容と流暢性だった。
ただ、それぞれがこの30秒を自分の物にする(Own the moment)出来る背景に、大量の練習、地道な作業の繰り返しがある。
メッシーが言っていた。
「俺が、一夜にして成功するのに17年と114日もかかった。」
だから、アウトプット力によって得られるメリットを活かすためには、(とりあえず)どのアウトプットが一番大事かを見計らって、そこに焦点を絞る。
なんども、練習し、毎週復習し、いざとなったときに、緊張していても、リラックスしていても、まるで、寝言でも言えるかの気軽さ話せるようになる。
アウトプットこそが、言語使用の醍醐味です。
早い段階で、生徒が言語の醍醐味を体験できるように、だからこそ、これからも戦略的に考えていく!:)
Good Job Everyone.
We’ll keep on practicing.
Cheers.
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。