他者の成功を尊敬している証拠
Dolch Sight Wordsのレベル別ノーミス暗記の課題は毎レッスンの大きな課題。
英語においてのDolch Sight Wordsは算数における九九に近い。
毎回毎回、計算しながら九九の計算を求めているようでは、とてもじゃないが、算数の問題は遅く、つまらなく、進まない。
Dolch Sight Wordsも英語で最も!!頻繁に出る言葉をリスト化したもの。
上杉英会話教室でも、Dolch Sight Wordsの暗記を必須課題として導入してから、生徒の精読力は上がってきた。
そして、レベル別のリストで、各レベルは40語前後。
先々週、土曜日のクラスのメンバーになった子Yちゃんが、初トライでPre-K Dolch Sight Wordsを一発合格。
それを見たR君(小3)は思わずエキサイトして、
「うわ~~~。すげ!!! お前、何県から来たの?!!」
と言って、他者の成功を心から敬える純粋な心。
(Dolch Sight Wordsの定着度と出身県に相関性を仮定するR君は将来研究者ですね。)
そして、今週(昨日)、YちゃんはK-Dolch Sight Words (Pre-Kの次のレベル)をまたもや、一発合格。
それを見たR君はまたもやエキサイトし、
「うわ~~~。すげ!!! 俺も近隣の学校に転校しようかな?!!」
(Dolch Sight Wordsの定着度と学区にも相関性を仮定するR君は将来、間違いなく研究者です。)
グループ学習が上手く機能すると、上記のような諸々の環境的要因が英語力にプラスに働く。
特に、動機付けに大きな効果がある。
周りからのちょっとした「一言」は、何かを達成した本人の達成感にたいして味付けとなる。
そして、抑えられないニヤニヤとした笑顔をも生み出す。(成功しても、謙遜でいようとする場合でも、周りからの純粋な言葉を聞いて、うれしいのは当たり前。私(サム)もそう。~~でも、私はそこまで謙遜じゃないかも~~~)
他のグループクラスもあり、5月~6月にかけて、スタッフ増員の予定です。
クラス枠が増え、より多くの子が、7日に1度は読んで、考えて、話し合える ようになって行きます。
教師としては、うれしいし、なるべく多くの方にも知ってもらいたい。
今日は河北新報に織り込みチラシを入れました。
大学病院近辺の3900世帯ですが、告知の一歩です。
上杉英会話教室ではなくても、他の英語教室に通っている方がいれば、Dolch Sight Wordsの暗記の始めることをお薦めです。
リストが欲しい場合は気軽に連絡ください。
喜んで送ります。