年中/(新年長)と年長(新1年生)クラスの新規開講に向けて
こんにちは!夏菜です。1月からは年長、2月から年中のクラスが始まります!
それに向けて、大事な点をいくつかシェアしますね!
①「自主性」について
英語力に貢献する「楽しさ」を重視し、子供の自主性を尊重することは大切です。
しかし、仙台のような非英語圏のようなところでは、ただ自由に学ばせる/英語で遊ばせるだけでは、英語力を伸ばすことはかなり難しいでしょう。
いくつかの定型表現は身に付くし、耳は育ちやすいです。
「自主性」という言葉の裏側にあるもの
「子供の自主性を尊重する」という言葉。確かに、子供は与えられた環境の中で、自ら学び、成長していく力を持っています。
しかし、それは先生側から見て、決して「放任」と同義ではあってはいけません。
子供が自ら学ぶための土台
子供たちが自ら学ぶためには、しっかりとしたカリキュラムと言葉そのものが好きな先生の存在が不可欠です。
- 体系的なカリキュラム: 自然に英語に触れるアクティビティも一定の効果はあります。しかし、体系的なカリキュラムに基づいた学習は、英語の基礎をしっかりと固める上で欠かせません。 当教室では、年長からPhonics(フォニックス)をも考慮したレッスンで、多数ある英語の音に何百回も触れるように、その音が含まれている言葉を意図的に沢山使っています。(RやWが入っている単語がその一例です。)
英語の音と文字の対応を理解することで、自然な発音と読解力を養います。 - 先生のマインド: 子供の興味を引き出し、学習意欲を高めるためには、教育法を常に更新・調整する必要があります。 当教室では、インプットを重視した指導を行っています。 英語の音や単語をたくさん聞き、理解することで、自然なアウトプットへと繋がります。アウトプットは決して焦らず、強制することはありません。 子供が自ら言葉を発したいと思ったときに、それを促す環境作りを大切にしています。
年長さんだけでなく、もっと小さいお子様向けのレッスンもご用意しています。
来月より、年長さん向けの新しいレッスンがスタートします。英語の歌やゲームを通して、楽しく英語に触れられるレッスンです。
無料体験レッスンで、当教室のレッスンをぜひご体感ください。
お子様の英語学習を、上杉英会話教室で始めませんか?
最後に、、、、
すべての子供はユニークであり、学習スタイルもさまざまです。視覚的な情報に反応する子もいれば、音楽や動的な活動を通じて学ぶ子もいます。そのため、効果的な英語教育には、お子様の個性を考慮したアプローチが必要です。
例えば、視覚的な学習者には、カラフルなフラッシュカードやイラストを使った教材が適しています。動物のイラストと英語の単語を組み合わせたフラッシュカードを使って、単語を覚えながら動物の鳴き声の真似をするゲームなどが効果的です。
一方、聴覚的な学習者には、英語の歌を歌ったり、英語の童謡を聞きながら、歌詞に合わせて体を動かすアクティビティは、教育効果が高いです。また、運動的な学習者には、身体運動を取り入れたアクティビティが大事です。
だが、子供の学習スタイルは固定されているものではなく、成長とともに変化します。特定の学習スタイルに固執せず、先生が日頃から英語教育を勉強して引き出しを多く持ち、様々な学習方法に触れていることは、間違いなく、レッスンの質、生徒の反応、英語の伸びを左右します。
例えば、視覚的な教材が好きな子でも、飽きてきたら聴覚的な教材を取り入れてみたり、アクティビティを取り入れてみたりすることで、飽きずに学習を続けることができます。
現在、自分のお子さんの英語教室を探されていましたら、上杉英会話教室で一度レッスンを体験していただければ、光栄です。