BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. BLOG
  4. 英会話の本当の鍵は「読む」ことにあり! アウトプット力を育てる多読の効果

英会話の本当の鍵は「読む」ことにあり! アウトプット力を育てる多読の効果

語学学習の究極的な目標は「アウトプット」のためである。
だからと言って、最初から、「はい!アウトプット重視」となっては、危険です!

なぜ「話す練習」よりも「読むこと」が話す力につながるのか?

「とにかく話そう」「たくさん会話しよう」というアウトプット中心の授業は一見、ロマンチック!。確かに、英語を口にする経験は大切です。しかし――

上杉英会話教室では、初期段階では、あえて“読むこと”と”聞くこと”を中心に据えています。

なぜなら、自分の言葉で話せるようになるには、まず“英語のインプット”が圧倒的に足りていないケースがほとんどです
単語や表現、文の流れを知らないまま会話練習をしても、
・言いたいことが出てこない
・いつも同じフレーズばかり
・文法や語順が安定しない
という壁にぶつかってしまいます。


📖 読むことで、「英語の型」と「語彙」が身につく

上杉英会話教室では、英語の多読を通じて、子どもたちに次のような力を養っています。

  • ✅ 英語の語順やリズムが感覚で身につく

  • ✅ 文のパターンが自然と頭に蓄積される

  • ✅ 1冊、2冊、10冊…と読むたびに語彙と表現が広がる

  • ✅ 読めば読むほど、「言える内容」も増えていく

実際に、当教室では発話練習を中心にしていた他教室から移ってきた生徒が、数ヶ月の多読で表現の幅が一気に広がったというケースがいくつかあります。
「読む → わかる → 言ってみたい」――
この流れがあるからこそ、無理のない、アウトプットが可能になるのです。


🎤 話すために必要なのは、“素材”です

スピーキングの力とは、「話す練習の量」ではなく、「頭の中にある英語の素材の量」に比例します。

話す力 = 入力された語彙 × 文のパターン × 話したい内容

その“素材”を圧倒的に増やすのが、多読(Extensive Reading)です。
上杉英会話教室では3,000冊以上の良質な絵本・リーダー教材を活用し、子どもたちが英語を楽しみながら深く理解できる環境を整えています。


💬 話したいことが、どんどん出てくる子になる

・何かを説明したいとき
・感想を言いたいとき
・自分の意見を伝えたいとき

多読で「英語の言い回し」が頭に入っている子は、“言いたいことをどう表現すればいいか”がすこ~~しずつわかるようになります。 語学は、終わりのない、長い旅です。
その結果、決まり文句に頼らず、少~~~し何度も聞いてきた言葉で話せるようになるのです。

✨ 会話力を伸ばしたいなら、まずは「読む」ことから

話せるようになりたいなら、焦らず、しっかりと英語を読む時間を確保しましょう。
「読む力」は「話す力」の母体です。

上杉英会話教室では、読む・聞くのインプットを積み重ねることで、将来のアウトプットの質と量を大きく伸ばします。
本当に英語を話せるようになりたい方こそ、今の内から、正確でレベルの高いインプットの継続確保の習慣をつけよう!

関連記事