今年度最後の英検の受験日が近くなってきた。
だからと言って、教室自体の取り組みが大きく変わるわけではない。
実際の所、だれがいつ、どこで、何級を受験しているか、把握していない。
直接相談を受けた場合は勿論覚えている。
個別レッスンの中で英検のための勉強も取り入れて欲しい生徒の場合は勿論覚えている
ただし、上杉英会話教室の指針はブレない。
読んで理解でき、その内容についてアウトプットをする機会を設ける。
そこで獲得して能力をどこで、どのように活かすかは、完全に任せている。
だから、ときどき 「え?」と思うこともある。
「え? このスピーチを学校の国語の授業でも活用したの? それは賢い!」等、の経験も面白い。
「英検シーズン」になると、いつもより、ちょっとだけ 緊張感がある。
僕だった、結果が気になる。ただし、年々、結果に一喜一憂することは減っていく。
準2級をギリギリ合格したケースより、 3級をほぼ満点で合格した人の長期的伸びしろを多い。
能力というの、1つ前のレベルの基礎の完成度にかかっている。
なので、各レベルの基礎を固めていけば、英検にしろ、模試にしろ、共通テストにしろ、何にしろ、上達していく。
焦ってはいけないが、過去の合格体験によって油断も禁物。
雨でも、風でも、晴でも、雪でも、 薄皮一枚の積み重ね!
これが、「勝」である。