英語の枠を超えた学び
英語のレッスンで英語力を身につけることは当然のことです。
ただし、
英語だけがずば抜けたレベルに達しても、折角の英語力を生かし切れない状況に繋がりやすいですね。
Q:なぜでしょうか?
A: 英語力を最大限に活かすためには、 英語を他のスキルと組み合わせることが不可欠です!
英語と組み合わせることのできるスキルを一つでも持っていないと、英語力は宝の持ち腐れになってしまいます。
逆に言えば、
生徒の分析力、対話力、学力などのスキルと組み合わせることができれば、英語力は非常に強力なものになるでしょう。
上杉英会話教室でその対話力を養うための一つの取り組みが、完全に生徒主導の:
「宿題回答の事前確認会」
です。
参加は自由で、クラスが始まる30分前に友達と答えを確認するという究極の予習の機会です。
先生は不在。教室、テーブル、椅子を用意するだけ。
これは数週間前に開始し、しばらく続ける予定です。
参加は自由で、クラスが始まる30分前に友達と答えを確認するという究極の予習の機会です。
追加料金は無し。
先生は不在。教室、テーブル、椅子を用意するだけ。
進行は完全に子どもたちの自主性に任されています。
個人では解決できない問題も、グループで話し合うことで、問題のほとんどが解決できます。これこそが集合知です!それは会社に限った話ではありません。
集団で答え合わせをすることは、一つの問題に対して複数の回答が出たときに、自分の答えを支持する証拠が求められることを意味します。これは今日において重要な思考スキルであり、英語の学習を通して、その学びの本格的な第一歩を踏むために、教師冥利につくことでしょう。
厳密なルールはありません。宿題の内容を確認するために、熱心に話し合う子どもたちがいます。
自信をもって回答を読み上げる子もいれば、実際は間違っていたことに気づく子もいます。
自信がなく、小さい声で答えを読み上げる子もいます。
他の人も同じ答えを出し、自分が正解だったことに気づいて笑顔になる子もいます。
このような光景が5分に1度は見られます。英語の枠を超えた力が、毎週少しずつ積み重なっています。
そして、英語を他のスキルと組み合わせる能力も毎週少しずつ向上しています。
これこそが英語の枠を超えた学びでしょう。
英語の授業と切り離しては身につかない力だが、同時に英語の枠を超えた学びだ。
やっぱり、生徒も先生も日進月歩。
先生の日進月歩があって、はじめて生徒の日進月歩も期待できる。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしいただけることを願っています!