賞を取りに行く教育は、どこで間違えるのか

賞を取りに行く教育は、どこで間違えるのか

『高校野球で脱・勝利至上主義を目指した11人の教師:指導力」の1章を読みえた。

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甲子園常連校の監督と

多くの英語スピーチ指導者には

違いがある。

それは、「勝つこと」を超えた指導が存在するか?

先日、京都でスピコンに参加した。
結果として、受賞して、帰ってきた。

だから、次の事は、「負け犬のセリフ」ではない。


今年だけでも、上杉英会話教室は12回以上、いろんな賞を受賞している。
スピコンの受賞回数と率で言えば、東北1位。
(1) Instagram


なので、敗者の言葉ではい。

今年は、「とにかく勝てばいい」という空気が強く漂っていた。


もちろん、勝つこと自体は悪いことではありません。
勝つことは絶対に楽しい。
勝に行かないのは、主催者側、他の参加者、予選での脱落者には、失礼きわまりない。


しかし、賞をうけとることが、“最終目的”になってしまった瞬間、指導の質は大きく変わります。

この点で、甲子園常連校の監督と、スピーチコンテスト指導者の間には、明確な違いがある気がする。


甲子園常連校の監督は、「勝つこと」最終目的にしていない

甲子園常連校の監督は、勝つための指導をしている。

しかし、勝つこと自体を最終ゴールにはしていません。

聖光学院の齋藤監督が本当に目指しているのは、

人としての成長

チームとしての完成度

日々の積み重ねの質

社会に出ても通用する基準

です。

だからこそ、結果として勝ち続ける。

重要なのは順番です。

「勝つために成長する」のではなく、
「成長しているから勝つ」

この構造ができています。

一方で、

残念ながら、英語スピーチコンテストの現場では、

とにかく入賞すること

賞を取ること

実績を作ること

が前面に出るケースが少なくありません。

その結果、何が起こるか。

・スピーチの使い回し

他大会で使ったスピーチをそのまま流用する。

・「出場動機」が歪む

本来は、
「伝えたいことがあるから出る」
はずなのに、

「賞を取りたいから出る」

という記述が平然と書く。

完全にマインドセットの問題です。

何のために話すのか?

なぜこのテーマなのか?

聞き手にどのように変わって欲しいのか?

自分のスピーチがあったから、聞き手や世界にどのような変化が起きて欲しいのか?

建前だけでも、ここがポイントじゃない?

ここが抜けた状態で作られたスピーチは、どれだけ上手くても、どこか浅い。 

■ 本当に強い指導とは何か

甲子園常連校の監督がやっていることを一言で言うと、

「勝たせる指導」ではなく
「勝てる人間を育てる指導」

です。

これはスピーチでも全く同じじゃないかな?。

本来、スピーチとは

自分の考えを深く掘る

言語化する

他者に届ける

という高度な知的トレーニングです。

ここを軽視して、

「どうすれば入賞するか」

だけにフォーカスすると、
短期的には結果が出ても、長期的には伸びません。

■ 結論

スピーチコンテストにおいて問われるべきなのは、

「この子は何を得たのか」

です。

思考は深まったか

表現力は上がったか

伝える力は伸びたか

ここを無視して、

「賞を取ったかどうか」

だけで評価するのは、
教育としてはかなり危うい。

もし本気で子どもを伸ばしたいなら、
指導者がまず変わる必要があります。

勝つことを目的にしない

使い回しをしない

本人の内側から言葉を引き出す

この姿勢があるかどうかで、
そのスピーチは全く別物になります。

そして皮肉なことに、
そういう指導を受けた子が、最終的には勝つ。

京都放送が主催するスピーチコンテストは、自分の声と考えを多くの人に届ける最高のチャンス!
ちびっ子イングリッシュコンテスト

KBS(京都放送)には感謝の気持ちでいっぱい。

KBSは沢山の人に賞を取る機会を与えているために主催しているとは思えない。

KBSの趣旨に沿ったスピーチになることを願う。

自分自身も上記の罠にはまらないように、注意する必要がある。

上杉英会話教室の子が多くの人にとって、ロールモデル(模範的な話者)となりように、上杉英会話教室のスタッフ一同で頑張っていきます。

真剣にスピーチを練習したい人、
真剣にスピーチ内容を練習したい人、

いつでも、連絡ください。

場合によっては、オンラィンクラスも考えられます。

でも、まずは、インスタでつながろう!

Cheers!

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