11月18日 国語クラス 内容まとめ
今日の国語教室もありがとうございました。
漢字テストを予定していましたが、揃ってやりたかったので次週に延期し、今日は漢字の仕組みや漢字の細かな部分について学習しました。
○言わずもがなではありますが、漢字は一字に沢山の情報が含まれており、効率よく伝えるために便利なツールです。
○また作文や手紙等書く際には、文字数が少なくなるだけでなく時間短縮になるなど、学ばない手はありません。
○地道ではありますが、今後も漢字の知識を増やしていきましょう。
俳句と川柳も次週みんなで作りたいと思います。
○限られた字数の中に言葉や思いを込める俳句や川柳は、子どもにとってパズルのようなゲーム感覚、遊びに近いものです。
○五七五のリズムや昔ながらの表現を感じ取り、自作の句を作り出す活動を繰り返す内に、推敲する力や読解力もついてきます。
○更に、思いを表現できる言葉を知りたいと歳時記に関心をもったり、国語辞典の使い方が多様になったりする子もいます。
○季節を感じながら、定期的に自作の句を作る活動を取り入れたいと思っています。
今日は家族紹介の発表を予定していたので、書いてきた作文の大体を覚え、何も見ずに発表する練習をしました。
○暗唱ではなく、
これは言いたいという内容を外さず、最後に締めの言葉を入れて1分以内に話すという練習です。二人ともスピーチをしながら聞いている人を見たり、表情も明るく話したりと、慣れてきた様子でした。次回は発表の練習と本番をしてもらおうと思います。
○国語辞典を使って顔の部位の名称を調べ、後々レッスンで慣用句の学習に繋げます。
○幼児向けの『ことばずかん』のように、具体的な絵や写真と言葉を結びつけることで、しっかりと語彙が身に付いていきます。
○一つの現象・物体に焦点を当てて語彙を増やすだけでなく、より細かく分析しようとする力、観察眼も養います。
○普段使っている物でも意外と名前は知らないというものもあるので、語彙を増やしてクイズを出し合うのもおもしろいですよ!