曖昧な英語は実践で磨かれる!
単語の復唱になると、子どもは正誤を気にしない。どれだけ先生の言葉に似た言葉を言えるかに集中しているだけ。
グループで英語を勉強していると、最初は消極的だった子も、周りの雰囲気に触発され、つぶやき初め、そして、やがて周囲と同じようにはっきりと復唱するようになる。
もはや、発言しない方がかっこ悪い!、という環境です。
そして、少しでも周りと同じ発音・イントネーションで単語復唱できるように、先生の話を真剣になって聞く。
英語を発することが自然な環境を整えば、最初は拙い英語でも先生と周りの話し方を聴いて、自分で繰り返し発声することによって、自分の言葉が自然と磨かれていく。
何となくわかっている英語は、理解が曖昧なままでも、実践を通して更に分かるようになる。大事なので、完全に分かることではなく、曖昧なままそれを使っていく行動力です。