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二頭を追う者は一頭も得ずにならないよう!

どんな、アウトプットでも、「いきなり」はできない。
日本語でも、英語でも同じ。

論文を書く前に、莫大な資料を読むでしょ?
講演原稿を書くときは、それまで、見聞きしてきたことがベースでしょ?
手紙を書くときは、それまで、読んできた・聞いてきた 表現は概念を組み合わせ・盛り込むでしょ?

つまり、発話の前には、膨大なインプット(リスニングにしろ、リーディングにしろ)がある。
そして、コンスタントにインプットを続けながら、ポイントを絞ったアウトプットの練習が大事。

ポイントは、「ポイントを絞った」練習です。
いろんな英会話教室を見てるのと、あれも、これも 全部やろうとしている。

ただ、はっきり言って、それは、超!!!短期的な計画です。
1度覚えたフレーズでも、復習しなければ、2週間後には忘れる。
証拠はあります。 当教室で、半年続けた自己紹介の反復練習を3週間ぐらい、休みにしたら、4週目で再開した時に、ほとんどの人は7割ぐらいは忘れていた。

「自己紹介以外にも大事なことがあるでしょ?」との疑問があるかもしれない。
勿論、ある。
ただ、「絶対必要」と「あって損はない」を(先生が)区別しないと、生徒は対応不可能な課題に立ち向かうことになる。
書道・そろばん・スイミング・空手・アート教室・フランス語・パズル教室、、、、など、 身に付けて、損することはない。

ただ、全部やろうとすると、10頭を追うものは1頭も得ず 状態になり、どれも、実践性がなくなる。

だから、まずは、絞って、絞って、絞って!!!

上杉英会話教室のアウトプット戦略は インプットの量とレベルによって、異なる。
人によって、全国屈指のスピコンでスピーチする人がいる。
人によって、自己紹介だけの人もいる。
人によっては、Helloだけの人もいる。

それはそれでいい。とにかく、インプットを続ける。

そのうち、英語が少しずつ出るから。
大丈夫、本当に出てくるから。
何らかの形で出てくるから。

スピコンではないかもしれいが、
20秒の自己紹介かもしれない。
以前よりは、流暢な音読かもしれい。
自分の成長度に浸りながら、単語リストのを楽しく読み上げるかもしれない。

だから、インプットを軽視しない、、、というか、超!!!重要視する上達方法を選んでください。

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