
予選通過率25%の壁!Fちゃんの快挙と来年への決意
3月17日、京都で京都放送が主催するちびっ子イングリッシュ・コンテストの本選が開かれる。
予選通過率は25%程度で、全国の英語力上級者が参加し、日本一を争う大会です。
スピーチ時間は僅か2分。恥ずかしながら、私がこのスピーチコンテストの存在を知ったのは、プロペラキッズ英会話教室のインスタグラムを通じてです。
上杉英会話教室の生徒たちにとっては今年が初の挑戦となった。原稿のアイデア、発音、イントネーション、抑揚などを磨くために、何度も練習会を開いた。相互にフィードバックをシェアしながら、健全な緊張感の中で集中してスピーチを磨き上げたの間違いない。
上杉英会話教室からは12人が自発的に申し込み、
そのうち英検3級・準2級・2級の合格者は7人。
つまり、「英検の軸」で考えると優秀者揃いだ。
しかし、スピーチという全く異なる軸になると、結果はまた違ってくる。
スピーチコンテストでは、勝者の数に制限があり、競争相手は他者。
英検は個人のスコアのみが合否を決めるため、合格者数に制限はなく、競争相手は自分自身のみ。
昨日、待ちに待った予選結果が発表された。リンクをクリックし、スクロールすると、
上杉英会話教室からは12人中1人が予選を通過していた。
中学・高校の部活動以来、「競争」という世界と、「指導力を向上させる必要性」(「指導力不足」ではない。。。先生が後ろ向きで、悲観的になってどうするの!)を肌で実感した瞬間だった。
当教室の生徒は、県内のスピコンでは、コンスタントに実績を出している。
道路に面している上杉英会話教室の柵にあるポスターを見れた分かります。
教室がある3階に上がれば、賞状が壁を埋め尽くしている。
「常勝の文化」を作り上げてきた人の中の
12人中1人しか予選を通過しなかった。
国内にはレベルの高いスピーチコンテストがあることに驚くとともに、
嬉しさも込み上げてきた。
なぜならば、人は競争によって成長する。(民間の英会話教室の多くは、底上げではなく、上位を伸ばすことを自らの役割と意識している。)
そして、誰よりも競争によって成長しなければならないのは、指導する側です。
同時に、12人の中で、本選に進んだFちゃんの次のステップに向けた練習が始まる。
これも、また楽しみ!そして、来年も再チャレンジを望む生徒たちのために、
日頃の練習内容や読書内容を見直し、新たな計画を1から作り上げる時がやってきた。
相当の努力なしには、予選すら通過できないのが、日本一の英語スピーチ力を競う大会。
むしろ、それが当然。
「え?私が受かったの?なんで?」と本人が驚くようでは、日本一を争うスピーチコンテストではないだろうね。
しかし、「え?予選通過できなかったの?あれほど頑張ったのに?もう!!!!!」
という気持ちが湧き上がるのなら、本人が精一杯努力した証拠。
結果が保証されていない中で、精一杯やることが、チャンピオンの最初の一歩。
その一歩を踏み出したみんなと一緒に、私(サム・夏菜・きく 3人の先生)は英語学習プランの内容を吟味し、
生徒と一緒に「来年に向けて再出発」する。
この積み重ねとPDCAサイクルこそが、
頂点を争う京都放送のちびっ子イングリッシュコンテストの本選、そして、頂点への道となる。
近日中に、本選に向けたFちゃんとの練習内容や進捗状況をアップしていく予定です。
宮城県からの本選参加者はFちゃんのみかもしれない。
したがって、「宮城県代表」としての応援という意味でも、よろしければ「いいね!」をお願いします。
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