このブログのタイトル候補を5個考えて。
必ず「執着」という言葉を入れて。
英語力が活かされるパターンは二つ。
振られた英語を理解するパターン
と
自分から英語を「振る」 パターン。
すべてはこれのどっちかに当てはまる。
会話となると、この二つを高速に回していくことになる。
さて、仙台に住む小中高生にとって、英語を理解する場面には、主に3つある。
①英語のレッスンで理解する。
②学校の授業で理解する。
③入試で理解する。
そして、将来を大きく分けるのは、③でしょう。
そして、③の殆どは長文でしょうね。
もう少し厳密にいうと、③の殆どの問題は文章を読める力を前提に作られている。
又は、文章を読める力を問いている。つまり、入試で高得点を取りたければ、文章を読める力を育てることが一番効率がいいことは、一目瞭然。
そして、必然的に浮かびあがる質問は、「どうやって、文章を読む力を育てるのか?」
ネタばれするが、秘訣はない。
算数を覚えると同じように、基礎的な事柄から始める。(基礎の内容を具体的に定義するのが、先生の超重要な役割です。先生がこの定義を外すと、生徒の成長への見込みはかなり減る。成長した場合は、それは先生「のおかげ」というより、「にも関わらず」成長したことになる。)
基礎を問うクイズで90点以上取ったら、初めて、次の段に行ける。上杉英会話教室では、基礎的内容の確認テストとなると、再試4回・5回は当たり前です。
その代わり、合格した時の生徒の喜びと安堵が半端なく高く、先生も安心して次の単元に入れる。
授業の中で、基礎的内容は何十回もリマインドする。
Theirってどういう意味だっけ?
そして、ここで大きな違いに気づく。二つのグループが登場する。
①すでに知っていて、挙手して、答えたがる人。/忘れたけど、即座にペンをもって、教科書に意味を書き込む姿勢がある人。
②挙手無し、ペン無し。不明な単語の意味を理解しようとする執着心や拘りがあまりない人。
最終的に、挙手した人に当てて、「彼女らの」という答えが出てくる。でも、「Their=彼女らの」を自分の教科書に書き込む人とそうじゃない人は、次の週で同じ問題が出てきたときに、拠り所がない。書き込んだ人は、「あ!!!先週やった!ちょっと待って!!!」と自信たっぷりで、数秒遅れて、「覚えている組」に入る。
このちっちゃな積み重ねの存在か不存在が、時間の経過とともに基礎の定着に大きなギャップを作っていく。
だが!!!!
①=頑張っている人
②=頑張っていない人
といった、生徒の人格とか、根性論の話では終えたくない。
全員が最初から①群だったら、塾や学校外の「講師」なんて、必要なくなる。
いかにして、②の人を①に移行するかが、先生・塾の課題であり、「生徒だけ」の課題ではない。
上記の②から①に移行する人の数を増やすために、授業中は、指導側としても、かっこいいことをしていないし、魔法の力が働いて、②の子が突然①の子に変身することはない。(私自信も、②の子供だったので、心境はすごくわかる。でも、分かる=黙認であってはならない)
だから、最近は、「Theirに丸をつけて、彼らの・彼女らの と書いて」と必ず言っている。それで8割・9割の②群は書き込む派へと、昇格される。形だけかもしれないけど、形から入るしかないときだってある。
これを繰り返すことで、頻出度高い英語の単語(Dolch Sight Words)の定着や文脈で理解が上がってきていることは明らかです。
先日、驚くことに、小4のクラスで、リーディング課題(英語で質疑応答も含む)が予想以上に早く終わり、なんと、授業終了まで10分も残っていた。基礎的な単語や、定型表現が定着して、瞬時的に理解すると、スピードってこんなに上がるんだ、、そして、物事がこんなにスムーズに進むんだと、びっくりした。
ブログでは格好いいことを書こうとするときは、頭でわかっているが、自分が説いていることが、自分の目の前で予想外で起こる時は、驚きと嬉しさの両方がある。そして、やっぱり、このやり方があっているの確信がさらに深まる。
昨年は、当教室からの英検の受験者数がわからない。カウントしていないし、「みんなで受けようね!」で発破をかけることはない。それぞれが自分のタイミングと希望で受けて、特別手伝って欲しいときに、個別レッスンをするぐらい。でも、言語学習として当たり前の事を積み重ねてきた、上杉英会話教室っ子は、結果で自分達の努力を示してくれた。
準1級に惜しくも届かなかった2名を除いて、他の30名(ぐらいかな)の内29名は希望の級に合格(2級~5級)。私が把握している限りは、一人だけが、3級を不合格になった。ただし、結果を見たときに、「これはWritingの対策をすれば次は合格できる」と思った。
スピコンの受賞者数も何人だろう? 10人は超えているはず。
早く、河北新報とか、取材してくれないかな? 10人も受賞している教室は、宮城にないと思う!!そして、挑戦者数となれば、50人は超えている。
今日、上杉英会話教室っ子は「基礎」という階段を上る。
