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4月15日(金)「読んでディスカッションする国語教室」第2回目体験レッスン

「読んでディスカッションする国語教室」スタートに向けて

今朝、Youtubeの推薦動画で90年代のコメディー番組が表示されて。

番組名は覚えていないが、ワルヤンキー役の女性が聴衆とヤジの応酬をするショーだった。
コメディアンのセンスもよく、キャラを維持しながらも、聴衆とのやり取りからネタを広い、話を広げていった。

 

だが、番組のエンディングで聴衆(の一人)の発言を聞いて僕は失望した。

 

コメディアン:おい!質問あるやついるか???? じゃ、前に座ってるそこ浮かれたワンピースを来た人!

 

聴衆:あの~、すっぴんを見してもらえますか?

コメディアン:なんでそんな見たいか教えろ!


聴衆:う~ん、なんとなく。

 

理由はあるはずなのに、その理由を言葉にできない。または、言葉にしてみんなに知らせる価値を知らない。
英語で言えば ”Airhead”(空気頭)と思われてもしょうがない。

だが、今まで「なぜ?」を考えることを求めない教育を受けてきた人は、突然「なぜ?」と聞かれても、頭を瞬時に「理由を探るモード」に切り替えることは難しいでしょう。このようなケースは頻繁に見る。なにも、一個人の問題ではない。むしろ、教育体制そのものである。

「読んでディスカッションする国語教室」は

子供たちが小さいうちから「何を?」と同時に「なぜ?」と考える習慣と方法を身に付けるために始めた。

4月いっぱいは体験月間です。完全無料ですので、興味のある人は参加して損は一切ない。
メディアで頻繁に聞く「北米の小学校では」とか、「欧米では」の授業を日本語で開催するわけです。

対象:3年生~5年生
費用:13000/月 (5月~
時間:金曜日 16:00~16:50

大阪と東京にはこのようなクラスをできるところはあるかもしれないが、宮城県にはないでしょう。
あれば、自分の娘をそこに行かせています。

貴重な機会です。(私にとっても)

さあ~、今週の金曜日のテーマ「学校に自動販売機を設置すべきか」だ。
生徒たちに予告していない。チーム単位で、即興応答する必要(機会)が与えられる。

金曜日!楽しみ!
自動販売機設置の有無の理由が、「う~ん、なんとなく」にならないように、みんなに頭で汗をかいてもらう。

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