Sink or Swim? (浮く?沈む?)
学んだ内容が他の科目をも支援する! 理想の英語レッスンは英語が伸びるだけじゃなく、理科への関心を高めたり、算数の素地を養うレッスンです。
今日のレッスン(年長)では、キッチン用具の名前を覚えながら、それらが水に浮くか沈むかも実験しました。身近な物の生を覚えながら、Float or Sinkの意味も学びました。
ガラスの器の中に水をいっぱい貯めた後に、
フォークを水に入れて、”Oh!!! It is sinking!”
プラスチック製のピーマン玩具を入れて、”Oh! It is floating!”
環境さえ整えば、子どもは自分から情報を吸収します。
今回のように、驚く程の速さでSink と Floatの意味を吸収します。
CLIL(内容言語統合型学習)という教授法があります。言語&覚える内容の両方を重視する教え方です。(英語を覚えることだけで満足するのではなく、レッスンのテーマが日本語であっても有意義な内容のことです。)
CLILは小学校や中学校で使用されるときが多いですが、工夫と視点次第で、園児クラスにも導入して、一層充実した、将来の他教科の学力に繋がる英語レッスンも可能です。