チャンスは横取りされる
機会に2種類ある。
①転がってくるタイプ(棚から牡丹餅)
②自分でつくるタイプ(千里の道も一歩から)
ただし、両方に共通するのは、「機会」であり、「絶対」ではない。
昨日、山形に行って来た。中学バスケの東北大会が山形総合体育館で行われていた。
試合も見たいが、県トップ、東北トップのコーチがどのようにチームを作り、どのように選手と交わっているかを、直接見たかった。
試合を見ながら、一つの気づきがあった。
ルーズボール(こぼれ球)には2種類ある。
①自分に向かって転がってくるリーズボール
②だれか特定の人に向かって転がっているいるわけでもなく、そこら辺を転がるルーズボール
②はもちろん大きな争いになる。全員が必死で追いかける。 だが、
①もみんな必死になって追いかける。 自分に向かって転がってくるボールを必死に拾わなければ、他のだれかが出現して、横取りする。
結果として、自分にとっては大きな機会損失になる。
ルーズボールはチャンスだけど、チャンスが自分のものになるか、そのまま消えて他者のものになるかは、自分が積極的に拾いに行くかにかかっている。
英語でも、持っているものを発揮する機会がたくさんある。
英検、スピーチコンテスト、夏休みの作文(自分の英語学習について)、諸々の大会やコンクール。
ただ、これに積極的に参加・応募しない限り、なんの恩恵も受けられない。
そして、自分がたとえ2級、準1級をもっていてたとして、活動の幅を英検だけにするなら、なんと自己アピールチャンスを失っていることか。
それなら、3級止まりだけど、沢山の大会でに出て、時々、賞を取る人の方が自己アピール点数を積み重ねていきます。
結論、、、チャンスはいくらでもある。
ただ、それを とことん 自分のものにする人は僅かである。
その「僅か」に入る人が多い教室にして行きたい。
上杉英会話教室のスタッフは生徒と共に、今後は、英検のみならず、あらゆる機会を探し出していきたい。
スタッフは、生徒に各々の機会への参加を促す。
丸投げで終わらず、特別なクラスも設けるかもしれない。
入賞・優勝の功績を積み重ねていくため工夫は生徒と先生が二人三脚で進める。
主役は生徒だが、主体はやっぱり、先生だ。
先生の成長があって、初めて生徒の成長が見込める。
先生の成長があって、初めて生徒の成長が見込める。
ChatGPTにプロンプトを入力しているだけでは、アナログ世界のチャンスは手に入らない。
実際に体を動かして、機会を探して、自分の活躍場を広げて欲しい。
9月に入ったら、上杉英会話教室から5人がウルスラのスピコンの本選に参加します。
来年は10人の参加を目指したい!
折角のチャンスを横取りされないように、チャンスは積極的に掴みに行って欲しい。