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光は音より先に届く

ちびっ子イングリッシュコンテスト(京都放送主催の全国規模でハイレベルな小学生限定のスピーチコンテスト)の個々の発表がやっと見れた。
DVDはあるものの、プレイヤーが無くて、、、、

幸運にも、今の宿泊先にDVDプレイヤーがあると聞いて、ちびっ子イングリッシュコンテストのDVDは持ってきた。

発表当日、発表者の中で、第一印象としては、「うまっ!!」という人が10名ぐらいいた。
いざ、授賞式になると、その10名の中で受賞したのは僅か2名。

DVDで振り返って見ると、上記の10名に限って言うと、受賞者とランクインしなかった人達には些細だが、決定的な差があった。

最高級の声のトーンやボディーランゲージではなかった。
声のトーンやボディーランゲージは何かと、演出しやすい。
(ジェスチャーはしやすいあまり、オーバーになることもある。過度は不足と同じくらい、発表の妨げになる。)

顔の表情とスピーチ内容の一致だった。
前向きな内容は、笑顔やエキサイトメントが顔に現れていた。
不安・悲しい内容は それに見合った顔の顔の表情があった。
そして、いたって、中立的・ニュートラルな内容の時には、「普通の表情」だった。

殆どの受賞者について、上記の事を観察した。

光は音より先に届くし、
視覚的な情報は音声的な情報より早く届く。
ボディーランゲージの中でも、腕や肩だけではなくて、顔のボディーランゲージが持つ
力を考慮して、スピコンに臨んでみてください。

どの部分をどの表情でやるのかは、本人(または、本人とコーチ)で発見していくしかない。

七ヶ浜の海岸にて

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