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出版社からの教材は日進月歩

「一流の教師は三流の教材でもうまく使いこなせる。

だが、三流の教師の一流の教材でもうまく使えない。」

いつしか、聞いた言葉である。

NBAのレーカーズ のスーパー・スターだった故コービー・ブライアントは次のように言っている。

「欲しいものが明確ならば、すべての経験が教科書になる。」

 

英語教育の学会に行くと、年に数回の「完全に生徒気分で学ぶ」貴重な機会です。
沢山の発表を聞いて、ときには、自分が探していた答えが見つかるときもある。

そして、沢山の出版社が来場し、教材の実物を展示している。

トップは常に学んでいるということ。一流のアスリート・音楽家・ビジネスマン・教師にも当てはまる。

本を手にとって、パラパラとめくって、「お!これはこのクラスにピッタリだ!よし、早速8冊発注!」ができる。
必要に応じて、その教材の「使い方ガイド」見たいなものがあって、これもまたアイディアの宝庫だ。

新聞記事、生徒の目の動き、授業内のテスト点数、大谷正平の活躍ぶり、イチローの仕事論、他塾など、すべてが教材になる。

教材は日進月歩に更新される。ネットで宣伝して、本屋において、後は教室に買ってもらうことを願う出版社の本と、様々な学会に出向いて、人を配置し、教材をズラ~~~~と並べて、元気よく教材の説明や紹介をする出版社とでは、 やっぱり何かが違う。

痒い所に手が届くのが後者。


最高の授業をするには、最高の教材が必要。

11月4日に新宿で英語教育関連の教材展示会と出版社による複数のプレゼンテーションがある。
当教室の園児部を担当している夏菜先生が行きます。(私は行きたいけど、先約がある。)

どのような、宝を発掘するのか?

それでは、今日もよい一日を!

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