BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. BLOG
  4. スピコンについて呟き

スピコンについて呟き

近年、上杉英会話教室は、スピーチコンテスト(スピコン)への参加を促している。
と言っても、スピコンの機会は年に数回程度しかない。

ただ、何か、納得行かないっていうか、 腑に落ちないところがある。

上杉英会話教室の半径500メートルには、他の英会話教室が10個近くある。
大々的に存在をアピールしている(出来ている)教室もあれば、「え?こんなところに教室が???」(あらこんなところに牛肉が、、って懐かしいい)

殆どの教室は「自分の考えを言えるようになる」とか「話せるようになる」と言った類のフレーズを教室スローガンに挙げている。
最大のポイントをスピーキングの領域においている。(因みに、上杉英会話教室はリーディングこそが最も強力な土台と堅く信じているので、「読む、考える、話す」が弊教室の北極星です。

「スピーキングが一番大事!スピーキング力を育てます! 実践英語をやります!」と言った教室ならば、スピコンに奮って参加して欲しい。

スピコンこそ、受講生の輝ける場になるはず。 

「話せるようになる!!」と言いながら、先生が生徒をスピコンへの参加を促さない、又は スピコンの存在する知らないのは、

運動部の中総体に参加しないようなものです。

当教室は、リーディング(聞き読み、音読、読み聞かせ、等)を出発点としたカリキュラムで授業を進めております。
ただし、必然的に、スピーキングへと発展します。 授業内でも、英語の質疑応答は頻繁にあります。
ただし、それは、みなが、事前に、又は、授業中に統一の本を読んでいて、共通の背景知識をつくるような、入念な事前準備と積み重ねがあるからです。

見学はいつでもどうぞ。

今週の金曜日には、ウルスラのスピコンの予選結果が発表されます。今年は5名が参加。来年は10人の参加を目標としています。
予選を突破できるかどうかは分からない。それは、審査員のみが分かる。
昨年も5人出場、5人とも予選突破。1人は入賞。発音が良ければ、勝てる というほど、スピコンは甘くない。

上杉英会話教室の普段授業は、英語の本を読んで、質疑応答が中心の授業です。
スピコンの前になれば、希望者にスピコンのための特別授業も行っている。

普段から教養豊かな文学や、洗練された英語で書かれた英語の絵本を沢山読んでいる人は、胸を張ってスピコンに参加できる。 普段から、英語が脳内をたくさん通過しており、スピコンは、すでにある英語をかっこよく外に出していく最高の機会です。

先日は、宮城学院のスピーチコンテストがあった、2位、3位は両方、上杉英会話教室っ子でした。

他教室生も、スピコンを考えて、普段から培っている力を試してください。
必要なら、特別レッスンもできますので、いつでも気軽に連絡ください!

早く今週の金曜になって欲しいな!

関連記事