Reading語数蓄積アワーを実施しました。
こんにちは! きく先生です。
上杉英会話教室では、7月16日から7月20日は通常のレッスンをお休みさせていただいておりました。
理由は、サム先生が学会出席のため不在だからです。
教室の要、サム先生が不在ですが、これを絶好のチャンスと捉え、読書専念アワーを複数回、実施しました。
この会は、子供が理解可能な英語を脳内に沢山通過させることが目的でした。 テストなどは無し、とにかく本をみんなで読む!というのが目的です。
今回は私Kikuが主要講師となり、サポートでKana先生に入っていただきました。
複数クラスの混合型スタイルで実施できました。
第一回目が7月17日に行われ、5人の生徒が参加しました。
いつもは会う事のない、別のクラスのメンバーもいて、最初はドキドキしていた子どもたち。
どの本を読むか多数決を取ったところ、全員一致でORTのWhat a Bad Dogに。
「全員一緒だね!!」と意気投合。
今回は一冊を3回読む事にしました。
1回目は講師が読んだ後に続けてみんなに読んでもらう。
2回目は1ページずつそれぞれに読んでもらう。
3回目は読みながら、内容に関するクイズを出し答えてもらう。
という流れで行いました。
読みやすいから、和気藹々(わきあいあい)と楽しみながら進んでいきました。
多読記録帳にも都度書き込むようにしましたが、
「もうすぐ100冊だ!」「もうこんなに読んだよ!」との声も上がっていて、本を読む事が嫌いだと言っていた子も「何語読んだか計算して欲しいー」と実は頑張っている事をこっそり教えてくれていたりしました☺️
ただし、いくら「超」簡単な本と思っていても、実際読んでみると読めない言葉もあり、戸惑っている子も見受けられました。
全体を通してみれば意味は理解しているけれど、1つ1つの単語を正確に発音する事もやはり大事ですよね。今回はそういったところも少しはカバーできたと感じています。
またの機会で、このような時間を設けたいと思う。
本の中に出てくる少し発音の難しい言葉をピックアップして、先にみんなと練習してから、全員が自信を持って、より楽しく読める環境を整えていきたいと思います!
初回はみんなの目がキラキラ輝いていてとても素敵でした✨
本を読む事がどんどん好きになるように、陰ながらサポートしていこう!と心新たに誓った、、、そんな会でもありました。