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  4. 成果が出る人は、応用力より「X」を重視する!
小学生にあった勉強方法を提供するのが先生の大きな責任。

成果が出る人は、応用力より「X」を重視する!

結論から言うと、答えは、成果が出る人は、応用力より「基礎の完成度」を重視する!

土台が貧弱な文だけ、その上のスキルも強固に育ちにくい。

だれもが目指しているものは「役に立つ」英語です。「実践的な英語」とも言われます。これは、当たり前のことです。「役に立たない」・「日実践的な英語」を目指している人に会ったことありません。実践的な英語というのは、応用性のある英語のことであり、実際に人とコミュニケーションするときに役に立つ英語のことです。

「実践的な英語」ばかりを主張するには、大きな落とし穴があります。

それは、学習者本人の意識を、ひそかに基礎から遠ざけ、基礎軽視思考を誘導してしまいます。

スポーツをやってる人なら、これが致命的だと分かるでしょう。

なぜならば、「役に立つ英語」というのは、英語の基礎の上に成り立っている、応用性の高い英語です。

役に立つ英語というのは、バスケで言えば、ゴールにボールを入れることです。フットワーク、シュートフォーム、体力、スリーメン、一分走(中学校のTM先生、、、本当にお世話になりました。)、等を試合中では絶対にやりません。でも、非常に「役に立たない」練習ばかりをするのが、バスケの強豪です。

しかし、試合で勝つために必要な「その場の応用力」は、徹底的な基礎の上に成り立っています。かっこいいことをするより、基礎が徹底して、基本的なことをだれよりも徹底していると、ファインプレーが自然に発生します。そして、気付けば試合に勝つようになります。

まずは耳から育てよう!

まずは耳から育てよう!

「普通の子たちが日本一になった」の著者でもある、元仙台高校、(現)明成高校の佐藤久夫先生も「基礎の完成度」を主張します。https://basketball-play.com/meisei/info/ だれでもできることをだれよりも徹底する人がだれよりも、成果を出すといっています。NBAドラフト第1ラウンド指名の八村塁を育てただけではなく、スポーツ推薦が無い仙台高校を2度と全国優勝に導いた監督です。それどころが、明成高校の監督になり、ウィンターカップ3連覇、インターハイなどでも、つねにベスト4まで行くコーチなので、人の「育成論」を聞くに値します。

英語も基礎の完成度が後の伸びに不可欠です。

小学生なら分かりやすい英語を大量に聞くことがスタートです。こうして、頭の中に沢山の英語の音がインプットされます。読めなくても、書けなくても、聞いた時に意味が分かる単語が5個、10個、20個、25個と増えていき、そのうち、聞いて理解できる文章の種類が5個、10個、20個、25個とどんどん増えていきます。

言語の基礎は聞くことから始まります。徹底的に聞いてから、少しずつ他の領域へと広がって行きます。

質の高いアウトプットな質の高いインプットの上に成り立っている。

ここ2,3ヶ月に体験やクラスの見学に来てくれた方4~5名います。他校から上杉英会話教室へ移動を考えてる者も、新しく英会話(英語)を学びたい人、様々です。

皆が驚くのは、子ども達の英語理解どです。
「この子たちは何年間勉強してるんですか?」
「すごい!先生の言ってることを理解してる!」
のような感想を聞きます。

しかし、上杉英会話教室に来ている人の95%以上は普通の小学校に通う人、殆どの人がはじめて2年も経っていません。
しかし、習い始めたときから、「基礎の完成度」(耳を育てるリスニング重視レッスン)の特化した授業を受けています。

上杉英会話教室でリスニング重視の期間は少なくても、2~3年は続きます。その中で、フォニックスや絵本を使います。しかし、フォーカスがリスニングによる大量なインプットからぶれることはありません。

フォニックス練習も、先生(サム先生)の指示を英語で聞いて答えるものばかりです。子どもはフォニックスの練習をするプロセスの中で大量の英語を聞くことになります。レッスン内だけではなく、レッスン外でも私の英語を聞いています。サム自作の動画をYoutubeで見て、動画内指示(ほぼ全部英語)に従って、宿題の問題を答えます。フォックスA~P

フォニックスを未だ覚えていない子については、ABCを「書く」練習にはにげません。ここでも、リスニング重視の対策をとります。ABCを一通り復習できるYoutubeの動画を作って、それを見てもらい、聞いてもらい、そして、(気が向いたら)一緒に復唱するようにしてます。A~Z フォニックス復習動画 7分

言語習得を4技能同時進行で進めることは無理です。効率が悪いです。挫折します。そして、科学的根拠に基づいてます。最初は聞くことからです。聞いたことのない英語は話せるはずがありません。また聞いたことのない英語を読めたとしても、それは音でしかなく、情報にはなりません。

今後も、基礎の完成土を大事にしていきます。

基礎を大事にして、応用性の高い英語の土台作りから英語を学びたい方、年齢問わず募集中です。
電話かHPの問い合わせリンク気軽にご連絡ください。

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