9月3日 5・6年クラス 内容
こんにちは! キクです。
仙台上杉エリアには沢山の英会話教室がある中で、このブログを読んでいただいてありがとうございます😊
火曜日は小学校5〜6年生を中心として、絵本を教材とし、リスニングとスピーキングの力をつけていくために頑張っているクラスがあります。
今週は、今後の学びの基礎になるフォニックス(文字と発音の規則について覚える)の中のOの読み方を勉強しました。
Oには2つの読み方がある事(hot, home)と語尾にeがつくとどう変わるのか。
Oには二つの読み方があると、知識として学ぶことはとても簡単です。
だが、実際の文脈の中で見る事によって、Oについての知識の定着度や「内在化」に達するスピードが違います。
ひとつひとつの文字と単語に注意して頭を使いながら、読み上げを行っていました😊
基礎の定着は、これからの学びの速度を大きく上げるので、上杉英会話教室は基礎の徹底が特徴といってもいいです。
また、Dolch Sight Wordsという洋書の中でも最も頻繁に出て来る言葉のリストがあります。
簡単な言葉でのひっかかりを限りなくゼロにするために、何度も何度もそれぞれテストを行います。
合格ラインはノーミスです。各レベルは40語ぐらい。
あー!!もう少しだったのにー!」「本当惜しかったねー」と生徒同士で励まし合って頑張っていますが、その分、合格したときの喜びも大きいです。
必ずと言っていいほど、どんな本にでも登場する単語やフレーズが定着しているかの確認をしています。
よくある間違いはWant とWentです。似た音で似た綴りのものです。語源が似ている物ではないので、間違って覚えてしまうと完全に意味の分からない物になってしまいます。
日本語で例えると、「目」と「日」は形としてはとても似ているけれど一本の線を間違えると完全に意味が通じないものになってしまいますよね。
教室で何度も間違えてもOK!。
でも外ではしっかり正解を出せるように、日々努力を重ねていくことが秘訣であり、上を目指すならば唯一無二の方法です。
また、このDolchの中には、Phonicsのルールでだけでは読みにくい例外の言葉も含まれています。
そういう単語を何度も復習することにより、簡単な本を読めるようになり、英語学習の達成感が味わえます。
読解力もとても大事なスキルです。文章を見て、一つ一つの言葉の意味や文章の成り立ちを勉強しています。多読を行っているので、全体を通してみると意味はほぼ理解しているのだけど、細かく聞かれるとあれ?となる。その部分をクリアにしていくように頑張っています。
例えば Tina is helping her mom bake a chocolate cake.という文章をよんで、どこが主語でどれが動詞なのかを確認していくという事です。中には勘違いして、her momがTinaを助けていると思っていたりする子もいたりして😄
だんだんとそう言ったルールを理解し、徐々に自分で訳しながら首を傾げ始めている子どもたちに、そっと触れるように、答えを導き出すアシストもします。
上杉には、沢山の英会話教室があります。
その中で、上杉英会話教室の特徴は、今後の学びの土台となる、単語とリーディングを出発点として、そこから様々な成果へと導いていきます。
英検だけではなく、スピーチコンテスト、作文コンクールにまでも踏み込んで、複数の「土俵」や「軸」で自分は発揮することを勧めています。