発信するから発信力が付く
Youtubeを駆使して、小学生に英語の宿題を出し始めて半年ほど経過している。最初の一本目はアマチュアとも言えないほど、単純でドライなものだった。
現在、150本以上の動画を作成しています。 Youtubeの機能も少し覚え、画像の加工やBGMの追加方法、など少しずつ知識がみについてきた。また、150本も作れば、他のYoutube動画を見たときに、動画のコンテンツだけではなく、字幕や編集内容などにも関心が行く。
「これは自分の動画でもやりたい!」と思うのようになり、その方法を自分で調べる。そうして、「Youtubeノウハウ」が無理なく、効率的に上がっていく。つまり、「できるからやる」のではなく、「やるからできるようになる」だ。
数か月前から小学高学年のクラスの子に新たなな課題を出した
毎朝、前週のレッスンで書き上げたスピーチを朗読して、LINEビデオを録音して、私に送る、、この課題です。
今では、それが発展し、一つの写真を見て、その写真について気づいた事柄を5つ考えて、LINEビデオに吹き込んで、私に送る、、、という課題になっています。子ども達の喋るスピードが速くなっているだけではなく、喋る内容も深くなっています。
最初は、表面的な事実のみの内容でした。The man is eating an ice cream cone. しかし、今は時々、The girl is crying because she fell down,のように因果関係を含んだ文も聞こえてくるようになっています。
自分の脳内を変えるのはインプットだけど、自分の環境を変えたかったら、アウトプットしかない。
アウトプットに自信をつけるために、機会を見つけてアウトプットすることがよい。
- Youtubeチャンネルを作る
- Blogを書く
- 壁に向かってしゃべる(寂しいけど、何もしないでもがくのよりは寂しくない)
- 仮想聴衆の前に講演する
- 日記を書く
- Twitter・インスタなどにコメントを書く
これは英語でも日本語でもできる。
考えてから動くのではなく、動きながらら考える。
今日は考える日か?それとも行動する日か?